allergy

こんにちは。9月ももう終わりですね。

涼しくてペットと散歩がしやすい10月は、

スッキリとした秋晴れが続くといいですね(*^_^*)

 

さて、今回は「痒み」の話です。

 

痒みといっても原因は多くあげられます。

例えば、

①寄生虫(ノミアレルギー、疥癬、毛包虫症)

②細菌感染(膿皮症)

③真菌感染(皮膚糸状菌症、マラセチア性皮膚炎)

④アレルギー(食物アレルギー、アトピー性皮膚炎)

⑤脂漏症

⑥心因性、ストレス性などなど…

 

挙げればキリがないのですが、

意外と多いのが、上記の④アレルギーが原因の痒みです。

 

人間でもアレルギーをもっている人って、結構いますよね!(食物や花粉等)

それと一緒で、ワンちゃんも結構いるんですよ(>_<)

 

節足血動物、樹木、カビ、雑草、牧草、食物等の全40項目程のアレルゲンが、

血液検査によって数日で結果がわかりますので、

ご興味がある方や痒みでお悩みの方は、是非、ご相談くださいませ。

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せっかくの連休も、安定しない天候で、

ずーーーーーーっと雨が続いたため、

ペットとお家でのんびり過ごされた方も多いのではないでしょうか(*^-^*)

 

私も愛犬と遊んでいたのですが、

大好きな縄のおもちゃがとっても臭い!!(゚Д゚;)

洗うことのできる小型犬用のオススメのおもちゃを誰か教えて下さい!!笑

 

 

さて、今日は避妊・去勢手術のご案内です。

ではまず、なぜ犬や猫は避妊・去勢手術をするのでしょうか。

 

 

それは、

 

避妊手術(メスの子)の場合、

①子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、乳腺腫瘍などの生殖器疾患を予防できる

②偽妊娠を避けることができる

③望まない妊娠・繁殖を避けることができる

④発情に伴う体調の変化などから解放される

 

去勢手術(オスの子)の場合、

①精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなどを予防できる

②マーキング、マウンティング、ケンカなどの問題行動を改善する可能性がある

③望まない妊娠をさせることを防ぐことができる

 

といったことがあげられるため、避妊・去勢手術をするのです。

 

しかし、避妊・去勢手術により、

出産ができなくなったり、交配ができなくなったり、

消費カロリー減り摂食量が増えるので太りやすくなります。

 

このようにメリットがあれば、デメリットもあります。

 

ですから、当院では、飼い主様とよくご相談させて頂き、

ご理解をいただいたうえで、手術を実施させて頂きます。(*^_^*)

 

気になる手術費用、手術方法、入院の有無、術後管理や抜糸についてなど

お伝えすることがたくさんあり、とても書ききれないので、

気になった方は、当院まで、ご来院していただくか、お電話にてご相談ください。

 

 

CIMG0681

当院のレントゲン検査(デジタルX線)のご案内です。

 

レントゲン検査は、一般身体検査や血液検査とは違い、

身体内部の構造や変化を診ることができる検査です。

 

各組織には、X線の透過性に違いがあります。

 

<X線透過性が高い順>
①空気 ②脂肪 ③結合組織、筋肉、血液 ④骨 ⑤金属

 

これを利用して、身体内部の臓器や骨格が評価できるのです。

肺や腸管ガスは黒く写り、

筋肉や内臓はやや白く写り

骨や金属異物はハッキリ白く写るということになります。

 

さて、当院のデジタルX線検査は、

照射装置は動物専用なので動物への負担が最小限で済み、

なおかつデジタル処理なので、画像表示までが短時間です。

(当院は、2方向での撮影が基本となります。)

レントゲン室

ピッ!!と撮影。

 

CIMG0689

ガシャンッ!!とセット完了。

 

CIMG0681

パッ!と画面表示。
あっという間ですね♪(^^)v

 

1Xray

胆石症・腸管内ガス貯留
変形性脊椎症・軽度の心拡大
などが認められた症例。

 

外見上は健康そうに見えても、

レントゲンを撮影してみて、初めて判明することは多いと思います。

健康診断の際に撮影してみてもいいかもしれませんね。

ご希望の方は、当院までご相談下さいませ。