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ちょっと前に、ラグビーの五郎丸選手で有名になった

 

ルーティーンですが、

 

みなさんは何かルーティーンってありますか??(^^)

 

今日は、そんなルーティーンのお話です。

 

 

 

実は、手術前のわたしにも大事なルーティーンワークがあります。

 

頭の両サイドの髪の毛を刈り上げる(前日に自宅で密かに)

オペ中は術帽をかぶるので、頭を少しでも涼しくするため。

そして、なにより気合が入るから。

 

直前に歯を磨く

オペ中はガムなんかを噛むワケにはいきませんし、

フレッシュな気分になり集中力がアップする気がします(^^)

 

わたしの場合は、安全安心に少しでも集中してオペに臨みたいので、

これらの行動が習慣的になっています。

 

もちろん、

・事前に爪を短くしておく、

・長時間のオペの場合は事前にトイレを済ませておく、

・どんな事態にも対応できるよう必要な器具を揃える、

・十分にイメージトレーニングする  etc.

準備段階の事を挙げればキリがありませんが。(;’∀’)

 

 

 

 

友人の獣医たちに聞いたところ、ルーティーンは、

・手術中は音楽(ロック)を流す(クラッシクより落ち着くとのこと)

・手術前は、ただただ瞑想する(耳栓もするそうです)

・素足で手術に臨む(感覚が敏感になるとのこと)

・お気に入りの眼鏡に変える(掛けるだけで落ち着くんだとか)

なんて意見もありました。

 

意外とみんなそれぞれにルーティーンワークがあり、

面白い意見が多くてビックリしました!(笑)

 

 

今日は、ルーティーンについてのお話でした。(*^_^*)

 

 

また、

 

手術が成功するか否かは

その90%が手術の準備によって決まる!!

 

って人間の医療界では有名な人がテレビで言っていました。( ゚Д゚)

(残りの10%が何なのか、誰が言ったのかは全く覚えていません💦)

 

確かに!とわたしも感じています。

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みなさんこんにちは 😉

 

今日は久しぶりに昼間のオペが無かったので、

昼休みは自由時間がたくさんありました(*´ω`*)

そこで、

畑にある大きな切り株を引き抜くべく、

ずーーーっと外で作業していましたが

汗だくになるは握力が無くなるはでもう大変💦💦

午後の診療に影響が出なければいいなーなんて思っています(~_~;)

 

 

さて、

先日、姪っ子が高熱を出し入院したため、お見舞いに行ってきました。

そこで、ふと思ったことについて今日はお話します。

(あくまで個人的な意見も含まれています。あしからず。)

 

 

いきなりですが、

 

 

わたしは、ヒトの「病院」があまり好きではありません。

( 動物病院勤務なのに何言ってんだ!と思わないで下さい(;’∀’) )

 

なぜかというと、あの病院特有の薬品や消毒の匂いというか

モワ~~ッとした少し生暖かいような空気感というか…

もちろんすべての病院がそうではないですが、

病院にはすごく独特な雰囲気が漂っているように感じてしまいます。

それが幼い時から少し苦手なのです。(;^ω^)

 

だからこそ、

当院の雰囲気や匂いには人一倍気を遣うようにしています。

(ワンちゃん・ネコちゃん目線で、強い匂いの元等は設置できませんが)

 

また、

私の場合、特に病気・怪我も無いので普段は病院には行かないのですが、

人間の病院には、「爪を切ってほしい」「体重を測ってほしい」

といった理由で来院する人は、殆どいないと思います。

しかし、

動物病院は、それらが立派な来院理由になるのです!!(*^^*)

 

どうぞみなさん、

これからもご安心して、お気軽にご来院くださいませ 😀

そして、ご要望等ございましたらお気軽に仰って下さいネ!!

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前回の記事に引き続き、

最近の症例をすごく簡単にご紹介いたします。

 


 

CASE2.

ヘモプラズマ症(旧:ヘモバルトネラ症)

別名:猫伝染性貧血

 

<病原体>

Mycoplasma  haemofelis  (病原性が高い)

・Candidatus Mycoplasma turicensis (病原性が低い)

・Candidatus Mycoplasma haemominutum (病原性が低い)

<感染経路>

ダニなどのベクターによる吸血、感染猫とのケンカによる咬傷、

母子感染、感染血液の輸血などさまざま。

<症状>

病原体が赤血球の表面に寄生することで、

赤血球が破壊されて貧血等の症状を引き起こす病気。

重度の場合は死に至ることもあり。

<治療>

抗生剤、ステロイド剤、輸血、酸素供給等。

 

 

 

以下、症例です。

 

 

 

ネコ、避妊♀、4歳、屋外飼育、FIV/FeLVともに陰性。

ぐったりしているとの主訴で来院。

一般身体検査では、可視粘膜は蒼白、CRT延長、元気消失、

呼吸促拍等が認められました。

血液検査では、貧血所見(再生像あり)、血小板減少、

肝酵素の軽度上昇、黄疸(TBIL 2.0)等が判明し、

エコー検査やレントゲン検査では、軽度の肝腫大、脾腫も確認。

 

更に、検査を進めていくと、

顕微鏡下にて赤血球の表面にヘモプラズマを確認

 

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治療前の血液塗抹。赤血球の表面に寄生するヘモプラズマ。
画像が悪く実際よりもかなり色が滲んだように表示されています 😥 


 

もちろん最近は、感度の高い遺伝子検査が主流になりつつありますが、

これは診断までにかなり時間を必要とします。

しかし、一刻を争う事態なので、すぐに入院していただき、

点滴をしながらヘモプラズマに対する治療を開始することになりました。

 

今回の症例のネコちゃんは、

抗生剤、ステロイド剤がすぐに効き、元気・食欲等もすぐに回復。

( 私の掌からフードをガツガツ食べる姿にとても癒されました★ )

貧血や血小板減少、溶血・黄疸といった症状は急速に改善され、

自宅での内服薬投与による管理が十分可能となったので

数日間の入院で済みました 🙂

 

しかし、ひどい場合は、輸血等も必要になったり、

放っておくと死に至るような病気です。

また、まれに再発もあるような病気なので、

継続的な治療や血液検査等の経過観察が必要となります。

 


 

みなさんも、ネコちゃんの様子がおかしいなと少しでも思ったら、

すぐに当院までお気軽にご相談下さいませ。 (*^^*)