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動物病院に行って、獣医さんから

「このお薬を飲ませてあげて下さいねー」

と渡されて、

 

① うまく薬を飲ませられそうにない✖NG

② 薬を飲ませることが初めて🔰

③ 錠剤や粉薬など多くの種類の薬を飲ませるのが大変💦

④ 薬をペットフードに混ぜても薬だけ上手に吐き出してしまう 🙁

⑤ ④の結果、好きだったフードすら警戒して食べなくなってしまった 😥

etc.

 

こんな経験ありませんか??(;^ω^)

 

私たち人間が「薬を飲み込む」ことでさえ大変なのに、

お家で動物に薬を飲ませるのって、実はもっと大変なことだと思います。

 

 

そこで、

便利なのがこのピルポケット。 🙂 💡

(写真は犬用の製品となっておりますが、猫用もございます。)

ピルポケット

写真はピルポケット(犬用)。一袋に30個入り。
猫用は一袋に45個入り。

 

中央の窪みに、薬を簡単に包み込んで隠すことができるので、

ワンちゃん、ネコちゃんに気付かれることなく、

ラクに投薬できる投薬補助トリーツです。

 

アレルギー等が無ければ、

今回ご紹介したピルポケットのような製品を

使用してみるのもひとつの方法だと思います。

 

また、「市田駅前どうぶつ病院」では、

薬を確実に飲ませるための簡単なコツをお教えすることもできます!!

知りたい方は、是非、当院までお越し下さいませ。 (^^♪

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病院に行って、聴診した結果、

「心臓に雑音があります。」

なんて言われたら誰だってドキッとしてしまいますよね。((+_+))

 

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上のレントゲン写真:うつ伏せの状態
下のレントゲン写真:横向きの状態
どちらも真ん中に丸く大きく見えているのが心臓です。
(正常の1.5倍程も大きさがあります)

 

これは、10歳ほどのトイプードルの胸部レントゲン写真ですが、

胸の領域のほとんどを心臓が占めてしまうくらい

心臓が拡大しているのが分かります。

(追加検査にて、心臓の弁がうまく閉まらなくなる病気であることが判明)

さらに、大きくなった心臓に気管が圧迫されるため咳もよく出て、

肺炎も起こしていました。

 

通常、静かな環境下で聴診器を使い聴診した場合、

「ドックン、ドックン」と聞こえるとすると、

この症例のワンちゃんは、

診察台の上に乗せて聴診器を当てなくとも

「ザーー、ザーー」と心臓の音が聞こえるほどでした。

 

ここまで重度になってしまう前に、ワンちゃん・ネコちゃんの

定期的な全身のチェック・健康診断を強くオススメします。

 

もし、心雑音が見つかったとしても、しっかりと検査して

早め早めに手をうっていけば、

十分に生活の質(QOL)を保っていくことだって出来るのです。

春には健康診断シーズンも始まりますので、

気になった方は是非、当院までご相談下さい。(*^-^*)

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お宅のペットは、いいウンチしてますか??

 

 

硬さ・匂い・回数・量・色に問題ありませんか?

粘液・血液・脂肪が混入していませんか?

腸内細菌叢のバランスは正常ですか?

消化機能が落ちていませんか?

消化管内寄生虫に感染していませんか?

%e5%9b%9e%e8%99%ab%e5%8d%b5当院でもよく検出される便中の回虫卵
人にも感染する可能性があります幼虫移行症)。

そこまでウンチを気にしたことのない飼い主様も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

少しでも不安になったら、一度、便検査を受けてみてください!

便からわかることって、意外と多くあるんですよ(^^)

 

今日はそんなウンチのお話でした。